古事記の話

古事記を小説風に書き直してみました

禊から生まれる神々

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川にはいったイザナギ、身に当たる川の流れが心地よい。

 

イザナギが投げ捨てたものから神が産まれた。民を穢れの無い世界に導く道の神である。

 

また落ちた穢れからも神が生まれた。民を穢れから守る神である。

 

身を清めるために、川の深みに移る。そこからさらに神が生まれる。穢れを浄化し、清める神である。

 

深みで体を洗う。そこでまた神が生まれた。綿津見三神と呼ばれる海の神と、住吉三神と呼ばれる航海の神である。

 

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古事記の話 目次

 

 

住吉神社

 

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≪博多の住吉神社

 

ソコツツノオ・ナカツツノオ・ウワツツノオの住吉三神を祀るのが住吉神社です。全国に2129社あり、大阪の住吉大社が総本社とされています。

大阪の住吉大社・下関の住吉神社・博多の住吉神社を三大住吉神社と称しています。

 

karibaryokouki.hatenablog.com

 

志賀海神社

 

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 一方、ソコツワタツミナカツワタツミウワツワタツミ綿津見三神を祀るのが福岡市東区志賀島志賀海神社で、海神の総本社とされています。

 

karibaryokouki.hatenablog.com

 

 

≪リンク≫

 

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