オオビコの自伝 12 ヒコクニブクが射った矢は、軍の後方にいたタケハニヤスに当たった。タケハニヤスは急所を貫かれて即死したのだった。 司令官が射殺されてしまったので、敵軍は混乱に陥ってしまった。 わたしは鏑矢(かぶらや)を空に向かって射った。そ…
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