山幸彦の自伝 16 3年ぶりに日向に帰ったわたしは、高千穂宮に戻っていった。 「兄上、ただいま帰りました」 「ん、ホオリか?お前、この3年の間、どこに行ってたんだ?お前がいない間、わたしは一人で政務を見ていたんだぞ! ・・・それで・・肝心の針は、…
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