蜂とムカデの部屋に閉じ込められた翌朝、昨日と同じくスセリヒメが迎えに来てくれた。 「オオナムヂさま、おはようございます」 「やあ、おはよう、スセリヒメ。昨日も助かったよ」 「すみません、父上が・・・」 「いや、いいよ。わかっているよ、お父上の…
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