イザナギは筑紫の島、日向の橘の小戸の阿波木原にきていた。すでに日は暮れていた。 「ああ、イザナミはもうこの世の神ではないんだ・・・」イザナギはつぶやく。 しかし、彼には日本の国を作る仕事が残っている。いつまでも落ち込んでいるわけにもいかない…
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