2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧
建内宿祢の自伝 32 わたくしはオキナガタラシヒメさま(神功皇后)の皇子、ホムダワケ様をお護りし、海路、わたくしの故郷である紀の国まで至りました。わたくしは紀の国の日高に、ホムダワケさまとともに滞在しておりました。 そして数か月たったころ、オキ…
建内宿祢の自伝 31 朝鮮から帰還した翌年の2月、オキナガタラシヒメさまは穴門の豊浦宮に移られました。そして豊浦宮に安置しておりました先帝陛下のご遺体を収容した後、瀬戸内海を海路、大和のほうにご帰還されることになりました。 そして準備が整うと、…
建内宿祢の自伝 30 新羅・百済・高麗の三韓の国は、オキナガタラシヒメさま(神功皇后)に忠誠を誓い、日本の属国となりました。 そして皇軍の艦隊は、日本に戻ってきました。 ところで、オキナガタラシヒメさまは先帝陛下の御子を懐妊されておりました。今…
建内宿祢の自伝 29 新羅国王は続けて申されました 「情け深い神の国の皇后よ・・これよりのち新羅の国は、末永く日本にお仕えいたします。これからは春秋の季節ごとに船いっぱいの献上物を日本にお届けいたしましょう」 国王は臣下のものに命じて、新羅の国…
建内宿祢の自伝 28 旗艦に入ってきた新羅国王は、オキナガタラシヒメさま(神功皇后)に謁見することになりました。わたくしは国王をオキナガタラシヒメ様の前に招き入れました。 進み出た国王はオキナガタラシヒメさまの前でひざまずきます。 オキナガタラ…