古事記の話

古事記を小説風に書き直してみました

造化三神

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はるかな昔、天も地も、光も影もなく、すべては混沌としていた。

そんな何もない世界の中で、はじめて神が生まれた。

生まれた神はアメノミナカヌシ、世界の中心根源となる神である。

 

 

次にタカミムスビ、さらにカミムスビが生まれた。

 

三柱の神、いわゆる造化三神が生まれたが、まだ世界はなんとなく天と地が分かれたばかりで何もない。

 

次>>> 神々が生まれる

 

 

☆水天宮(福岡県久留米市

 

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水天宮はもともと安徳天皇と平家一門を祀っていましたが、幕末・維新のころアメノミナカヌシも祀られるようになりました。

 

 

karibaryokouki.hatenablog.com

 

 金毘羅宮 旭社(香川県琴平町

 

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金毘羅宮に上る階段の途中にある荘厳な社です。造化三神を祀ってあります。

 

karibaryokouki.hatenablog.com

 

☆足立山妙見宮(福岡県北九州市

 

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造化三神を祀ってあります。

和気清麻呂が創建しました。この地で皇室の安泰と、皇室を危機に陥れようとした道鏡の処断を祈ると、造化三神が現れて願いを聞きとどけたそうです。

 

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