国引き神話 4 新羅の国から、また北門の佐伎から、北門の波良から、わたしは国を引いてきた。 もう少しばかり国を広げたい。どこか、国が余っているところはないか・・・わたしの目に留まったのは、古志の都都(こしのつつ)の岬だった。 古志は広大な国で、…
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