ニニギの自伝 7 こうして我々は、高天原を離れていった。 案内役のサルタビコを先導に、八重に重なる雲をかき分けて、天の浮橋を渡って日本に向かい降りていく。 ・・どのくらい進んだだろうか、天の浮島で立ち止まる。そこに立ち、後ろを振り返ると、すでに…
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