わたしはスセリヒメを背負うと、スサノオさまの屋敷を抜けだした。うまくいったかのように見えた。 しかし・・・ スサノオさまの宮殿を出た時だった。背負っているスセリヒメが持っていた琴が、そばに立っていた木に触れたのだ。 ぐわ~わあ~~ん!! 木に…
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