吉備の高島宮を出港したイツセとイワレの兄弟の船団は、サオツネビコの案内で難所である速水門も無事に切り抜け、難波の入り江深くに入っていった。そして白肩の津に船団を停泊させた。 イツセとイワレはここから陸路、大和を目指し、そこに都を造営する計画…
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