イザナミは、最初の元気はどこに行ったのか、とても落ち込んでいた。無理もない、がんばって産んだ子が得体のしれぬ、形なきものだったのだから。 そんなイザナミを、イザナギは一生懸命励ましていた。 「おい、イザナミ、元気出せよ!子供ならまた作ればい…
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